5月20日、21日に、大津で開催された小学生バレーボール指導者講習会(1次)に参加してきました。
1日目は昼から半日、講義を聞いて勉強し、2日目は朝から夕方まで体育館で子どもたちと一緒に実技講習です。
わが子がスポ小のバレーボールを始めてから1年ほど経ちますが、試合にはなかなか勝てないようで、どうせやるなら勝たせてやりたいと思うのが親の性!(エゴ?)
親としてできることは何でもしてあげたいという思いから、講習会に参加しました。
(名コーチがいるので、直接、私は指導しませんが)
小学生にスポーツを教えることは、中学生や高校生に教えることとは全然違うということが分かりました。やっぱり「遊び」の要素が大切で、飽きさせない練習メニューを考えないといけません。昔のように体罰もいけません。練習時間も限られています。
基礎が大切だけど、基礎ばかりだと楽しくないので、「ゲーム制」や「記録をとる」など、楽しく成長を感じられて、子どもたちが「バレーボールは楽しい」と思ってもらえる工夫が大切です。
また、指導者と保護者がしっかりと意思疎通できて、協力できる体制を構築できるかどうかが重要なポイントだな~と思いました。
子どもに関われる大人が多いほど、子どもたちのいろんな可能性が広がるんじゃないかと思います。
「小学生バレーの指導方法に正解はない!」
「個々に合せたやり方を見つけるしかない!!」
大変、勉強になりました。
ちなみに私は高校時代、卓球部でした・・・。